ストーリー
ある日、文芸出版社の新人賞応募先に、連絡先が無い原稿が届く。
募集要項を守れていない応募として破棄されるはずだったその原稿を、たまたま興味を持った新人編集者が読んだことにより、文芸界にセンセーショナルを巻き起こすことになる。
その原稿を書いたのは、女子高生の響。天才的な小説の才能を持っており、読んだ人の人生に影響を与える反面、天才がゆえの独創的すぎる個性により、周囲の人達を翻弄していく。
感想
マンガ大賞でこの作品を知りましたが、私は小説を読まない人なので、正直「面白そうには見えないな…」と思っていました。
でも1巻を読んでみてビックリ。その思いはあっさり覆されました。
主人公の響は一見物静かな感じの印象なのですが、実はとんでもなく破天荒で、周りの個性的なメンバーが逆に圧倒される様がとても面白いです。
また、響の小説を読んで人生の影響を受ける人達の表現がうまく描かれています。響の小説の内容は全く記述されていないのに、まるで読んだかのように、その小説のファンになっている感覚を受けます。
みんなの感想
やばい、何気なく手に取った、「響 小説家になる方法」て漫画がめっちゃ面白い
— かどっこ (@kadokko9) 2017年4月23日
「響 小説家になる方法」が面白いと、機会があれば読んでみてと言われてたのを今日思い出して、最新刊まで大人買い😄
キャラがまた個性的で😆一気に6巻まで読みました。
主人公の響を見てたらBLEACHのルキアを思い出した。髪型が似てるからかな?
兎にも角にも「響」最高‼️ pic.twitter.com/BK2CrjezST— rago (@rago0308) 2017年4月22日
響~小説家になる方法~が面白い。
読んでるうちに、響が書いた小説が本当に存在してるんじゃないかって気持ちになってきて
(´-`).。oO(明日、響の小説買いに行こう)
って思っちゃうんだけど、
(´-`).。oO(あ、これマンガの中の話だった…)
って我に返るの、誰かわかって…!— きのこ (@nokotan0502) 2017年4月30日
「響 小説家になる方法」
①ある天才とその天才が書いた小説によって様々な人の人生に影響を与えていく話し。
②その天才は女子高生で性格や行動に難あり
読めば読むほどひやひやドキドキするし凄く面白い作品だった。
久しぶりに大当たりした。 pic.twitter.com/U3ytTdpE7i— HDKDH (@HDKDH_FACE_SIDE) 2017年4月19日
『マンガ大賞2017』大賞の「響 小説家になる方法」を昨日本屋で3巻まで買って、1巻の途中まで読んで慌ててamazonで4巻、5巻、6巻をポチッた。
純文学の小説家の漫画なんて面白いの?と思ってて、ごめんなさい。
面白すぎです。 pic.twitter.com/pKAfSENeLm— 秋山具義 (@gugitter) 2017年4月18日