王様ゲーム臨場

王様ゲーム臨場

ストーリー

臨場は、王様ゲームシリーズ第3作目。
終極に登場した本多奈津子が過去に行った王様ゲーム

伸明と智恵美のクラスが王様ゲームを行っていた時、女子高生の葉月は事件の謎を追い、廃校で１冊のノートを見つける
そこには奈津子が経験した、もう１つの王様ゲームが記されていた

次々と1年4組のクラスメイトが死んでいく中、佐竹舞が猟奇的な行動を取る
舞の目的は一体何なのか！？
そして生き残るのは誰なのか！？

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ネタバレ

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佐竹舞について

とても知能が高く、純粋に『知りたい』という欲求を追求する。『王様ゲームの行く末は？影響は？目的は？』
欲求を達成するためにクラスメイトはおろか家族ですら殺すことに罪悪感がない…

また、歪んだ優しさも持っていて、殺したのは王様ゲームの苦しみから解放するため。優しい人ほど早く死ねば苦しまずに済む…と考えている。

結末は？

命令11『クラス全員不要なことは犯すな』
川口哲也は、健太朗に「殺してくれ」と銃を向けたことによって王様からの罰で死に、柊命も健太朗に攻撃しようとして罰で死ぬ。
心優しい健太朗は、自分のせいで2人が死んだと悟り、自殺してしまう。
そして、本多奈津子と佐竹舞の2人だけが残り、最後の命令メールが送られてくる。

命令12『本多奈津子佐竹舞を殺す』
舞は王様が奈津子を選んだことを察し、王様ゲームを次のゲームに繋げるため、奈津子に自分を突き落とさせる。
こうして奈津子だけが残るが、健太朗が死んだことに絶望し自殺する道を選ぶ。

…だが、奈津子は死ねなかった…そして3ヶ月後、奈津子は呉広高等学校に転校してくる…
次の王様ゲームを始めるために…