PHPが動作する任意の場所にPHPファイルを作成し、以下の内容を記述してください。
// Smartyを使用するにあたり必要なPHPファイルを読み込みます
define( 'SMARTY_DIR', '/tmp/Smarty/libs/' );
require_once( SMARTY_DIR . 'Smarty.class.php' );
// Smartyインスタンスの生成を行います
$smarty = new Smarty();
// 各ディレクトリの指定を行います
$smarty->template_dir = '/tmp/Smarty/templates/'; // テンプレートフォルダ
$smarty->compile_dir = '/tmp/Smarty/templates_c/'; // コンパイルフォルダ
$smarty->config_dir = '/tmp/Smarty/configs/'; // 設定フォルダ
$smarty->cache_dir = '/tmp/Smarty/cache/'; // キャッシュフォルダ
// Smartyへの変数受け渡しを行います
// この記述を行うことにより、Smarty側で変数「$value」の値が、
//「晴れ」という文字列として扱われるようになります
$smarty->assign( 'value', '晴れ' );
// テンプレートファイルを指定して、HTML表示を行います
$smarty->display( 'test.tpl' );
「C:\tmp\Smarty\templates\test.tpl」 を作成して、以下の内容を記述してください。
変数「$value」には、PHPから渡された '晴れ' という文字列がセットされており、以下のように{}で囲めばHTMLに表示可能です。
<html>
今日は {$value} です。
</html>
上で作成したPHPを実行してください。
以下のように表示されます。
今日は 晴れ です。
[PHP - Smarty - 使い方]
条件分岐を行う 【if】
配列分ループを行う 【foreach】
HTMLのリストボックス・コンボボックスを使用する 【html_options】
HTMLのラジオボタンを使用する 【html_radios】
設定ファイルの内容を読み込む 【get_config_vars】